勉強履歴(と雑記)

プログラミング初心者のメモ書きです

なぜこのポートフォリオを作ろうとしているのか

またしばらくの間更新をサボってしまってましたが、 現在もエンジニア転職を目指してポートフォリオを作成している途中です。
作ろうとしているアプリは以下のアプリです。

github.com

アカウントのIDを入力して診断ボタンを押すと、 普段のツイートに応じた診断結果がドラゴンの形で帰ってきて、 そのアカウントの人となりをある程度知ることができるアプリです。
READMEにも書いてありますが、このアプリを作ろうとしたより詳細な理由をまとめておきたいと思います。

何故このアプリを作ろうとしているのか

  • SNS(Twitter)を使い始めたが、匿名である以上攻撃的、乃至読んだ人に負の影響を与える内容の発信はどうしてもある
  • そのような発言を見るとモヤモヤする
  • 他人がそのような発言をすることはもちろんの事、自分自身も行っている可能性がある
  • 予め相手がどんな人間かある程度分かれば、SNS上だけに限定されるが、付き合い方の準備が出来る
  • 自分自身が周囲に与える影響も客観的に捉えることができて、SNSの使い方を改めるきっかけになる

何で診断結果を🐉にしたか

  • 自分が好きなだけ
  • 元々作ろうとしてたアプリを軌道修正した結果
    • ペルソナ診断を作ろうとしてた。
      ここで言うペルソナとは、ゲームペルソナシリーズに出てくる超能力のことで、この能力を持つ者は心の中にある自分自身を神話上 に 出てくる神や悪魔の形で召喚出来る。
      また、ペルソナはタロットカードの大アルカナで分類分けされており、心理テストを回答していき、その診断結果を神や悪魔で表現する予定だった。
  • ただ、以下の理由から挫折。
    • 自身がいまいち版権もので作るのに抵抗があった。
    • 一般的に神話とかタロットカードについて知ってる人は少なく、ゲームを知らない人には分かりにくいのではと指摘される。
    • 診断結果にイラストをつけたいと思ったが、公式の画像を使うわけにはいかないし、ココナラとかで頼んだとしてもかなりの数のイ    ラストになるため、結構な額が必要となることが予想される。
  • ペルソナの中には一部🐉も含まれている。
    • 神話上の神や悪魔は、人間が作り出したものである以上、完璧な存在ではなく、どこか人間を反映した要素を持っており、それは🐉に も言える。
    • 🐉は西洋圏では悪の象徴とみなされる事が多い一方で、東洋圏では恐れの対象として神扱いされている。
    • 善悪関係なく強さの象徴として描かれる事が多く、一般の認知度が高い上にどちらかと言えばプラスのイメージがついている印象を受 けるため、診断の結果として表示するのにいいのではないかと思った。
    • 後イラストお願いするのであれば、自分が好きなものの方がいい。
  • ただ、ドラゴンの診断アプリは既に類似品が結構あったので、一捻り加える必要があった。
    • そこで、過去のスクール生のアプリを見ていたら、テキストの感情を分析して数値化するAPIを使って、その結果を診断の判定に使って いる方がいて、感情分析API面白そうだなと思って使おうとした結果、今の形に不時着した(ここまで来るのに4〜5ヶ月)。

類似アプリとの差別点(エンジニアチェッカーやきのこネガティブ診断)

まだ開発途中なので、現段階での話になりますが‥

1. 技術的な点

  • Vue
  • TailwindCSS

2. ユーザー視点

  • ユーザー登録機能で、診断結果を追うことができる(予定)
  • エンジニアチェッカーはインフルエンサーを撲滅する目的で作られた(基本は他の人が対象)。
    きのこは自分のSNSでの発言がネガティブになってないかをチェックするという自己管理の目的で作られた(基本は自分が対象)?
    このアプリは周囲に悪影響を及ぼしがちな人(悪いドラゴン)から自身の身を守りつつ、自分が周囲に悪影響を及ぼさないようにする(邪竜化)しないようにする目的なので、対象は自他両方。

エンジニアのアカウント診断 | エンジニアチェッカー

あなたのツイートのネガティブ度を診断します! -きのこネガティブ診断-

まとめ

とりあえずですがまとめてみました。
ポートフォリオ用のアプリとしてどうなんだという気持ちも正直あります(二番煎じ、三番煎じ感が‥)。
元々業務改善系のアプリ作ろうとしていましたが、現実問題として厳しいことを知り、
今度は身近な課題解決系のアプリにしようとしましたが、どうしてもネガティブな感じになってしまってました。
だったら自分の趣味に走ってしまえという方向性で行ったらここに行き着いてしまった感じです。
完全オリジナルなんて今時無理でしょうし、初めて挑むことだからうまく行かなくて当然なので、ダメ元で取り敢えず完成させたいと思います。