Railsチュートリアル 第4章 メモ書き
○Rubyについて
カスタムヘルパー:
ビューで使える新たな組み込み関数(メソッド)のこと。
app/helpers/application_helper.rbにヘルパーとして定義。
Railsコンソール:
Railsアプリケーションを対話的に操作するためのコマンドラインツール。
irb(IRB:Interactive Euby)を拡張して作られ、Rubyの機能を全て使える。
開発・テスト・本番の3つの環境が定義されている。
nil:何もないことを表す特別な値
文字列の出力:
puts:出力の末尾に自動的に改行文字(\n)が追加。
print:出力に末尾に改行文字が入らない。
文字列:
ダブルクォート→式展開あり(#{})
シングルクォート→式展開なし(#を文字列として使える)
ダブルクォートで式展開しない時は\でエスケープ
boolean:
Trueもしくはfalseの論理値のこと
メソッドの定義:
def ~() endで〜がメソッド名、()内が引数、中に具体的な命令のコード。
最後に評価された式の値が自動的に返されるが、returnで明示することが可能。
push(<<):配列に要素を追加
%w:配列の前に置くことで文字列の配列に変換
ブロック:(1..5).each { |i| puts 2 * i }
範囲オブジェクトの(1..5)に対してeachメソッドを呼び出し、
{}(ブロック)の中にある|i|内のローカル変数iに代入、その後のputs 2*iを実行する。
長い時はdo endで囲むこともある。
ブロック内で宣言した引数に対してメソッドを呼び出す場合、次の省略記法が一般的。
%w[A B C].map { |char| char.downcase }
→ %w[A B C].map(&:downcase)
組み込みの基本クラス:
Rubyでは開発者以外でもクラスのメソッドを変更可能
(正当な理由がなければ混乱を防ぐ意味でしない方がいい)。
配列や範囲、ハッシュなどは組み込みクラス。
ハッシュ:
変数に複数の値を代入できる点は配列と同じ。違いはインデックスとして
文字列(キー)を用いることができる点。
値の前にコロンを置いたシンボルがキーとしてよく用いられる。
「”first_name" =>」と「:name => 」と「name:」は同じ。
attr_accessor:
アクセサーを作成し、そのデータを取り出すメソッド(ゲッター)と
データに代入するメソッド(セッター)をそれぞれ定義する。
例)attr_accessor :name,:email
と書くと、インスタンス変数@nameと@emailにアクセスするための
メソッドが用意される。
Initializeメソッド:
User.newを実行すると自動的に呼び出されるメソッド。
def initialize(attributes = {})
@name = attributes[:name]
@email = attributes[:email]
end